沖縄第3の新聞八重山日報の戦い

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僕の家は沖縄県うるま市にある。

地図を広げてもらうとわかるが、沖縄県の中部の東海岸側だ。

那覇から遠く離れている。

うるま市の中でも与勝半島の端、海中道路が目の前という相当不便な地域だ。

沖縄の地図

(Mapfan より引用)

 

当然、4月1日からスタートした八重山日報本島版は昼以降に、あるいは翌日郵送で届くものと覚悟をしていた。

しかし、集合ポストへの投函なので正確な投函時間は不明だが、毎朝10時前には必ず投函されている。

本当にご苦労なことだ。

配達員には頭が下がる思いでいた。

ところが、昨日、この配達員の正体が判明した。

八重山日報の顔見知りの営業の方が配っているらしいのだ。

どうやら配達の手が足りなくて、那覇支社のスタッフが手分けして配達しているらしい。

毎朝、うるまはもちろん、辺戸岬(沖縄の最北端)あたりまで配っているそうだ。

そして、配達後に那覇に戻り、本来業務に勤しんでいるそうだ。

これはひとえに配達員の人手不足が原因だ。

沖縄タイムスの販売店への八重山日報の配達禁止通達に見られる妨害も多少の影響があるかもしれない。

配達は本来、配達業者が行っているが人手不足が深刻なようだ。

どうか本島にお住まいの方、配達のお手伝いを願い出てほしい。

▼問い合わせ先 Mプロジェクト

http://m-project.okinawa/

 

偏向の沖縄本島に第3の新聞をつくる

折しも昨日購入した正論5月号に八重山日報本島版創刊の秘話が掲載されていた。

名物編集長仲新城誠氏の記事だ。

ここで、あらたな事実が発覚した!

仲新城さん、僕はずっと「なかしんじょうまこと」さんと思い込んでいた。

記事にはフリガナが、「なかあらしろまこと」さんとあるではないか。ビックリ!

名刺を見返すと、やはり、nakaarashiro さんと英語表記。

いろいろな方とお話しする中で仲新城さんの話をする時も、お互いが「なかしんじょうさん」と違和感なく呼んでいた。本人にもそう呼んだかもしれない。名前を間違えるなんてたいへん失礼した。

正論5月号

 

なにはともあれ、正論の記事を読むと、沖縄本島版の発刊に相当な覚悟を持って決断された経緯がわかった。

「沖縄に第3の新聞を!」

沖縄本島はもちろん、本土からの待望の声に後押しされ、営利企業にも関わらず、営利度外視でスタートしたようだ。

しかし、悩みの種はここでも人材の不足のようだ。

圧倒的な記者不足なのだそうだ。

特に即戦力の経験者の応募が足りず、石垣本社からの異動と編集長自らが本島と石垣を行ったり来たり。

それ故に本島版とは言え、今は本島の記事が少なく、離島の記事が多いのが現状だ。

まあ、本島に住む僕たちには、返って離島の情報が新鮮に思えるが、早くも不満を表明する人もいるようだ。

営利度外視でスタートした事業。もう少し長い目で見てほしいものだ。

沖縄でかつて「沖縄時報」という第3の新聞が発行され、短期で挫折したことは僕も知っていた。

その時は県内の大スポンサーが早々に見切りをつけてしまい、資金不足で頓挫したようだ。

今度こそ、沖縄の閉鎖された言論空間に風穴を空けるために灯された小さな火が消えてしまわないように、是非とも協力を惜しまないでほしい。

経営が成り立たないと事業の継続には黄信号が灯る。

沖縄県内在住の方はもちろん、本土の方も、電子版もある八重山日報を購読して支援をしてほしい。

沖縄の新聞で扇動抜きの客観的事実のみの報道が読めるのは、それだけで新鮮だ。

是非、購読という具体的な支援をしてほしい。

 

それから、本土の方でも記者経験者は是非とも、沖縄での聖戦に加わるつもりで手を挙げてほしい。

これほどやりがいのある仕事は他にないかもしれない。

このブログの八重山日報に関する記事のコメント欄を見てもらってもわかると思うが、これほど応援されてスタートしている事業は他に類をみないではないだろうか。

沖縄の危機、日本の危機に立ち向かう勇気ある真のジャーナリストの参加が今こそ求められている。

 

本土の協力あって沖縄第3の新聞の成功がある

当初は本島で5000部契約がないと本島進出は難しいと言われていた。

しかし、目標達成には足りない部数で本島版はスタートした。

これは八重山日報の社長に直接聞いた話だが、それでもスタートを切れたのは、ひとえにある本土企業の支援のおかげだそうだ。

本土在住の篤志家の方に沖縄は本当に助けてもらっている。

かつての沖縄戦でも日本全国から沖縄を守るために駆けつけてくれ、遠い沖縄の地で若い命を散らせた。

沖縄は捨て石にされたわけではないのだ。

沖縄のゆすりたかりの気質やメディアの偏向、県政のふがいなさに本土の沖縄嫌いも増えて来ている。

あるいは沖縄在住の特にお年寄りはないちゃー差別がひどく、移住者も沖縄嫌いになる人も多いようだ。

しかし、これは中国の日本と沖縄の分断を図る工作が原因である。

本当は沖縄県民は本土からの支援には心から感謝している。

僕たちの新聞として八重山日報を共に育てて行こうではないか。

よりいっそうの支援、応援をよろしくお願いしたい。

 







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8件のフィードバック

  1. 呪符豆木 より:

    内地の読みに慣れていると新城は「しんじょう」と読みたくなりますね。でも「あらしろ」も結構多い印象です。比率としてはおおよそ10:6といったところでしょうか。
    なお私は以前「あらぐすく」という人にも会ったことがあります。

    • okinawamondai より:

      呪符豆木さん、いつもありがとうございます。新城(あらしろ)さんは僕も知り合いにいるのですが、仲がつくのは珍しいですよね?他の方からの指摘で、本名が「なかあらしろ」、ペンネームが「なかしんじょう」ということが判明しました。手持ちの本を確認したら「なかしんじょう」となっていたので、僕の勘違いはここから始まったようです。情報ありがとうございました。

      • 呪符豆木 より:

        新垣は通常「あらかき」と読みますが、時には「しんがき」だったりもしますね。

        • okinawamondai より:

          ですね。人の名前は間違うと失礼なので難しいです。沖縄の人の名前は読み方がいろいろなのでより難しいです。

  2. 下里敏彦 より:

    是非共頑張ってください。応援しています

    • okinawamondai より:

      下里さん、応援ありがとうございます。ご購読もよろしくお願いします。

  3. 鈴木 より:

    購読以外に、八重山日報沖縄本島進出基金を全国から募集すれば、何億円かは集まると思うんですが。
    あと、八重山日報沖縄本島版を改めて、沖縄日報にしては?。

    • okinawamondai より:

      鈴木さん、コメントありがとうございます。基金については本社に提案してみますね。新聞の名称については正論の仲新城さんの記事でも書いていましたが、いろいろ検討はされていて、とりあえずは八重山日報本島版でスタートしたようです。いろいろお気遣いありがとうございます。

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