沖縄タイムスの終わりの始まり?!~小さな販売店の小さな反乱

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沖縄タイムス社が販売店へ通達「八重山日報の配達は禁止」

「この画像をネットへアップして拡散してほしい。」

妹から託されたのは沖縄タイムス社が販売店へ出した1通の手紙だった。

沖縄タイムスの終わり

画像のとおり、これは「八重山日報の配達は禁止」という沖縄タイムス企画管理部から販売店への通達である。

この画像をアップしてほしいと依頼してきたのは、ある沖縄タイムスの販売店だった。

画像をネットにアップすると、瞬く間に拡散がされ、百田尚樹氏までがツイッターでつぶやいた。

ただ、ネットでの拡散にはいつの間にか尾びれがついていた。

尾びれというのは「沖縄タイムスのこの行為は独占禁止法違反ではないかと」いう声だった。

なかには「独占禁止法違反」だと断定して書き込みしているサイトも散見された。

この通達が独禁法違反かどうかを、ここで論じるつもりはない。

ここで感情的に判断して独禁法違反だと騒ぐのは、僕は得策ではないと思う。

その判断は司直に委ねるべきだろう。

大事なことは、この通達を出さざるを得なかった沖縄タイムスの現状を探ることだろう。

 

僕は本土に住んでいた頃、産経新聞を購読していた。

産経新聞は毎日新聞の販売店から配達されて来ていた。

他の方の話だと産経は朝日新聞の販売店が配達している地域もあるようだ。

この事実から、新聞の主張と販売店業務は別物だと感じていた。

だから、この通達は沖縄タイムスの度量の狭さを感じ、販売店への上から目線な対応に感じた。

販売店の協力がなければ、日本独特の宅配制度の維持は難しいハズだ。

それにもかかわらず、日本の新聞社は押紙疑惑も含め、販売店をあまり大事にしていないように見える。

これはなぜなのだろうか?

販売店には専売店と複合店、合売店があり、他紙を扱えるのは複合店と合売店だけのようだ。

この通達は、その目的から想像するに専売店に配布されることは考えられない。

専売店が他紙を扱うことはないのだから、通達の必要もないであろう。

この通達を告発した販売店がどういう形態なのか、告発の意図も含め、実際に当事者の話を聞きたくなった。

そのため、情報を流してくれた販売店へ取材をした。

 

渦中の販売店が立地する地域とは?

渦中の販売店の立地を聞いて、僕は少し驚いた。

実際の販売店が割り出されると困るので明確な記述は避けるが米軍基地反対運動が盛んな地域だったのだ。

「基地反対は民意」だと沖縄2紙は反対派を擁護し続けているが、正真正銘の地元民の言葉も聞けるのだ。

しかも、その地元民は沖縄タイムスの販売店を経営している。

本当の意味での本音が聞けそうだ。

海沿いの寒村。販売店は想像に反して、とても静かで穏やかな場所に立地していた。

販売店のすぐ近くに、本土からやってくる活動家たちの拠点があるらしい。

宮城県からやって来たという40代女性を中心に複数の活動家が生活をしているとのこと。

夜うるさかったり、出入りされることで何か迷惑がかかることはないか尋ねたが案外静かに暮らしているらしい。

反対活動家も普段の生活では案外普通におとなしい人たちなのかもしれない。

 

今回取材した販売店さんをYさんとする。

ある理由からYさんは昔から左翼は大嫌いなのだそうだ。

そんなお方がなぜ、沖縄タイムスの販売店をおこなっているのかというと、すべては地域住民のためだそうだ。

ちなみにYさんの販売店は複合店であり、沖縄タイムス、琉球新報をちょうど半々の割合で配っている。

どちらかを購読しなければ、この地域住民は新聞を読めなくなり困る。

その正義感から6年前から販売店業務を遂行して来たそうだ。

両紙のどちからを取っている購読者の中でも半分以上が保守的な考えを持っているそうだ。

つまり、他に選択肢がないから両紙のどちらかを取らざるを得ないというのが、地域住民の偽らざる真実なのだ。

沖縄タイムスが偏向していることは承知しているが、辞めるに辞められないのが実態なのだ。

そこへ八重山日報本島版が発刊とのニュース。

地域住民にとっては願ってもない新聞選択のチャンス。

そのチャンスの芽を摘み取るような通達が冒頭の八重山日報配達禁止通達である。

Yさんの配達部数はそれほど多くないので農業と年金との兼業である。

八重山日報も配達できれば、収入の足しになるだろうに、それを禁止との通達が来たわけだ。

 

今回、この通達をネット上に出そうと思われた理由は、みんなに知らせるべきだと思ったからだ。

正義感が強く面倒見がいいYさんにとって、地域住民の利益になることなら何でもやりたいとの思いだった。

その思いを踏みにじられ、もともと沖縄2紙の論調に不満を抱いていたYさんは憤慨したのである。

そんな正義感からタイムスから何らかのペナルティ、訴訟リスクも厭わず覚悟を持って公開を決断したのだ。

ちなみに販売店契約書の存在を尋ねた。

タイムスからの通達に契約書の条項が引用されていたので原文を確認するためだ。

しかし、Yさんはサインをした記憶はあるが、契約書を手元にもらった記憶はないとのことであった。

 

巨像沖縄タイムスが小さな小さな八重山日報を名指しする理由

沖縄タイムスは約16万部(Yさんはそんなにないと言及された)。

八重山日報本島版は立ち上がったばかりで、恐らく1000部を超えたところ。

巨像が蟻のように小さな相手を名指しで非協力を呼びかける。

必要以上にタイムスがビビっているように見えるが、その真意はどうなのだろうか?

兼業店は押紙もないが、断定はしないが専業店には押紙が横行しているようだ。

そうなると販売部数の実数は誰にもわからないのかもしれない。

そのうえ、興味深い数字を教えてくれた。

読者の9割以上が60歳以上の高齢者。

沖縄タイムスは10年も経てばじり貧なのが目に見えているのだ。

それなら、どうして主張や論調を変えようとしないのだろうかと尋ねてもYさんも理由はわからないようだ。

Yさんは「沖縄2紙の代替紙を望んでいる県民は多い。八重山日報は年内に1万部。数年で10万部に伸びるのではないか」と予想してくれた。

そう、巨像自身は八重山日報という蟻の一穴で自身が倒れ落ちてしまうことが目に見えているのかもしれない。

それでもなぜ、沖縄タイムスは落日の道を行くのか?

この事情は琉球新報も同じであろう。

沖縄にも堅固な保守層が25万人存在する。

2016年7月の選挙で惨敗したと思われている島尻氏も249,955票を獲得した。

保守票を手堅くまとめたのだ。

この保守層が沖縄2紙に代わる選択肢として八重山日報を認知すれば、Y氏の予想も絵に描いた餅ではない。

 

以下は僕の見立てで裏は取れていないので妄想の類として書いておく。

2016年12月22日には、NHKが公安調査庁のレポートを次のように紹介した。

『在日アメリカ軍基地が集中する沖縄県をめぐり、中国の大学やシンクタンクが、沖縄の独立を求める団体の関係者と交流を深めているとしたうえで「中国に有利な世論を沖縄でつくることによって日本国内の分断を図る狙いが潜んでいると見られる」と注意を喚起しています。』(NHKニュースより)

 

「中国に有利な世論を沖縄でつくる」という言葉をもう少し深読みすると、世論をつくるのはメディアであることを鑑みれば、中国が沖縄メディアに手を突っ込んでいる証拠を公安調査庁が握っていると読める。

つまり、沖縄2紙は中国の支配下にあり、商業的にうまく行かなくても中国の主張を変えることはできない。

もし、経営難に陥っても豊富なチャイナマネーにより支えることができる。

あと10年待たなくても沖縄2紙をフル活用できれば、沖縄自体を手に入れることができる。

だから全然問題がないのだ。

しかし、小さな蟻があけた穴から菌が入り、体全体に回らないように穴は塞いでおいた方がいい。

予測以上に速い勢いで菌が蔓延したら万一があるかもしれない。

今回の通達はそんな真意があるのかもしれない。

これは情報の拡散戦争である。

八重山日報が沖縄県民に浸透する日は一日でも早くなければならないのだろう。

八重山日報の知名度アップの為にも、この情報の拡散を求む!

 







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19件のフィードバック

  1. 呪符豆木 より:

    我が家でも今月1日から購読開始しました。
    残念ながら朝一の配達ではありませんが、産経新聞の記事なんかも載っていて嬉しいです。

    • okinawamondai より:

      呪符豆木さん、いつもコメントありがとうございます。八重山日報をとられたんですね。まだまだこれからの新聞ですが、長い目で見守りましょうね。

      • 呪符豆木 より:

        そういえば、ワニブックスの黄色い本、購入して読了いたしました。読み応え十分でした。

        • okinawamondai より:

          そうなんですね。お買い上げありがとうございます。よろしければ、アマゾンにレビューをしてくださいね。今後ともよろしくお願いします。

  2. 小松範昭 より:

    八重山日報頑張って下さい❗️応援しています❗️

    • okinawamondai より:

      小松さん、励ましコメントありがとうございます。沖縄2紙の壁を突き崩せるようにお互い応援しましょうね。

  3. のあ より:

    八重山日報が全国紙になるよう祈っております。

    • okinawamondai より:

      のあさん、ありがとうございます。まずは沖縄本島で第一の新聞になれるように応援しましょうね。

  4. 草野淳 より:

    本土からエールをおくります。
    頑張ってください。

    • okinawamondai より:

      草野さん、ありがとうございます。本土と沖縄は一体となって、この国難を乗り越えなければなりません。ご理解嬉しいです。

  5. ひのまる より:

    私は沖縄が好きです。
    八重山日報が広く読まれることを願っています。
    遠くからですが、応援しています。

    • okinawamondai より:

      ひのまるさん、沖縄を好きでいてくれてありがとうございます。沖縄も日本も大好きな気持ちが日本を守ることにつながると思います。お互い力を合わせましょうね。

  6. 中立公平に知る権利 より:

    八重山日報が沢山の方に真実を伝えてくれることを願っています。
    沖縄の方の知る権利が守られます様、応援、支持致します。

    • okinawamondai より:

      心からの応援ありがとうございます。沖縄2紙に支配され、閉ざされた言論空間に風穴をあけんとする八重山日報の取り組みを多くの人が支持してくれているのを感じます。

  7. 河西一幸 より:

    数年前に石垣島に初めて行った時に 初めて読みました。 頑張ってシナの手垢まみれの沖縄タイムスや琉球新報に負けずに 大いに頑張ってください。

    • okinawamondai より:

      応援ありがとうございます。八重山で実績がある八重山日報が自らの利益ではなく、周囲の声に押されての本島進出です。今後も継続した応援をよろしくお願いします。

  8. 西藤肥前 より:

    八重山日報は大阪へも郵送でも届きますか?

    • okinawamondai より:

      はい、全国へ郵送対応しているハズです。何日分かまとめての郵送だと思います。詳しくはこちらでお問い合わせください。http://m-project.okinawa/

  1. 2017年4月11日

    […] 沖縄タイムスの終わりの始まり?!~小さな販売店の小さな反乱 […]

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