うるま市女性遺棄事件~沖縄メディアに彼女を追悼する気はあったのか?

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うるま市の僕の家の近所で起きた元米兵による若い女性の殺害遺棄事件。

現場横を車で横切るたびに追悼の思いが心を支配する。

あれほど、彼女の死を惜しみ、悲しむ姿勢を見せ、県民追悼大会開催の音頭までとった沖縄二紙は彼女のことを本当に追悼する気があったのだろうか?

というのは、ある時を境に彼女に関する報道がぴたりと止まったためである。

 

うるま市女性遺棄事件速報

(引用:琉球新報)

 

ある時とは、2016年6月22日に公示され、7/10に投開票が行われた参議院選挙である。

当時、僕は事件を政治利用してはいけないという論調で記事を書いた。

▼沖縄米軍属の犯罪 を政治利用するな!

 

しかし、報道が集中した期間をみると政治利用されたと指摘されても仕方あるまい。

実際に新聞報道の経緯を調べてみた。

ちなみに僕は沖縄紙は、そのあまりの偏向ぶりのため、既に解約して2年半になる。

そのため、参考にしたのはそれぞれの新聞のWEB版であることをお断りしておく。

下記は事件発生(元米兵逮捕の日2016年5/19日)からの報道回数である。

●琉球新報 タグ「米軍属女性遺棄」「米軍属女性暴行殺人」に関連する記事。

当該事件に関する記事出現回数・・・164回

このうち、7/10参議院選挙後に掲載された記事出現・・・6回

●沖縄タイムス タグ「米軍属暴行殺人事件」に関連する記事。

当該事件に関する記事出現回数・・・184回
このうち、7/10参議院選挙後に掲載された記事出現・・・6回

両紙とも6回は、沖縄タイムスの1回を除いて、地位協定や米軍犯罪対策パトロールなど単に他の出来事に引用されたもの。

両紙とも参議院選挙前まで、あの手この手で、感情的なキャンぺーを行っていた。

それが選挙後にピタリとやんだ。

この報道のやり方には沖縄二紙の意図がはっきり感じられはしまいか?

参議院選挙では、沖縄県民は感情的に扇動されて基地全面撤廃の候補者に投票した。

確かに6/30に容疑者が起訴されて、それで終わりとしたのかもしれない。

しかし、事件を安倍総理と本土の人達のせいにしたシールズ琉球の玉城愛など、その後まったく発信をしていないがどうしたのだろうか?

彼女の死を自分の事のように悲しんでいたのではなかったのか?

若い女性の将来を奪った容疑者は許せないが、それ以上に、沖縄県民の追悼の感情を政治利用した沖縄二紙は糾弾されねばならないだろう。

ちなみに沖縄タイムスは最近一度だけ、追悼の気持ちが感じられる記事を掲載したことは公平に書いておかねばならないだろう。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/68771

沖縄タイムスは時折、こうしたバランスをとろうとする記事を掲載する。

タイムスの記者には良心派が多少はいるということだろうか?

徹底的に政治利用され、草場の陰で彼女はどう感じているのだろうか?

 

彼女のご冥福を心からお祈りします。







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